カテゴリ「アニメ感想」に属する投稿[39件]
2025.12.13(土) 18:34
アニメ最終回見ました。ヒロアカ本当にありがとう!!そんな気持ちでいっぱいになる30分でした。
ヒロアカの良いところは、こうやって戦いの後のアフターストーリーを丁寧に描いてくれたところですよね。
最終回へ向かう心の準備の時間を作ってくれて、スパッと終わるよりも寂しさが確実に軽減されたと思う。
卒業式の場面でHero tooが流れるのズルいよ…!ここで涙腺がゆるゆるになりました。
そして、おまけ漫画のところはアニメ化なしか〜と思っていたら、EDが良過ぎてひっくり返りました。
スタッフの皆様、上鳴君と耳郎ちゃんをセットで出してくださりありがとうございました!!!
楽器持って待ち合わせする場面だけでご飯3杯食べられます。何か、あぁ普段からこんな風に待ち合わせしてんだろうなって、上耳の日常を垣間見ることができて幸せです。だって何かもうこなれてんもんな。これは毎日顔合わせてますわぁ…(確信)。
しかも上耳とエリちゃんで音楽やってるの最高…!!言葉にならないくらい嬉しいです。本当に本当に嬉しい…。
というか、大人になった上鳴君マジで格好良いし、耳郎ちゃんは美人だし、最高か。
早くチャージズマ事務所下のコンビニでバイトしなきゃと思いました(不審者)。
ヒロアカは本当に素晴らしい作品だったなと思います。原作もアニメもこうしてきれいに完結するってすごいことだし、それをファンとして見届けられたことは幸せだなあと思います。
たくさんの勇気をくれたヒロアカは、これからも私の中で大切な作品です。改めて、完結おめでとうございます!!
2025.12.06(土) 21:51
先週アニメのリアタイができなかったので、今日168話「エピローグ/地獄の轟くん家・FINAL」と169話「笑顔が好きな女の子」を見ました。
エピローグに入って、学校生活が戻ってきた描写にほっとすると同時に、静かに物語が最後に向かっていっているなあっていう感じが伝わってきました。寂しい…。
何かもう毎回泣かされている気がするのですが、まず病室でのかっちゃんとデクの涙が…。
かっちゃんはこれからもずっと「俺は何やってたんだ」っていう思いを抱えながら生きていくんだろうけど、それが彼を真っ直ぐに立たせるものなんだろうなと思いました。二人の間柄を表わす言葉が「幼馴染」っていうのが一番しっくりくる、二人の空気感や表情に見えました。
燈矢との面会後の轟君を見て、すごく変わったよなあってしみじみしました。両親に伝えた言葉の力強さにハッとしました。
挫折を経て今までの自分の殻を破って再出発するっていう、主人公が経験するだろうプロセスを辿っているのが、ヒロアカでは轟君とかっちゃんっていうのが面白いよなあと思います。
デクは最初から最後まで一貫しているんだけど、このツートップは「自分で何でもできる」と思っていたところから、「自分だけでできないこともある」と気づいて成長していって、それが丁寧に描かれるのがヒロアカの良いところだなと思います。
お茶子が一人でいたところにデクが駆け付ける場面もさあ…めっっっちゃ良かったですね…!
デクが君はヒーローだって伝えるところまでは、自分の思いを真正面からぶつけるように全力で向き合っている感じがするのに、「手を握ると~」の言葉はスッと寄り添うような優しい言い方に変わるのずるいよ。もう泣いてしまいましたよ。
この二人は同じ痛みを抱えて、傷を傷のまま残しておきながら大人になっていくんだろうと思います。手を握って、お茶子が泣きながら寄り掛かっている様子は、何かもう綺麗な魂と魂が寄り添っているような神聖な場面に見えましたよ…。本当に素敵な関係だなって思いました。
音楽ナタリーに掲載されている、バンプの藤君の「I」にまつわるソロインタビューがとんでもなく素晴らしかったので、ヒロアカ好きな人全員に読んで欲しいです。こんなにヒロアカのことを想ってくれる人達が、ファイナルシーズンのEDを作ってくれたことが本当に嬉しいです。藤君ってすげえ…って改めて思いました。
「I」を初めて聴いた時に、歌詞が抽象的なのにすごくヒロアカの世界を的確に言い表している気がして、どうしてだろうすごいなって思ったんです。どのシーンが具体的に思い浮かぶってわけではないのに、確実にヒロアカの世界がそこにあって、そぎ落とされたシンプルな言葉でヒロアカという概念の輪郭をかたどっているような、そんな気がしていて。
インタビューを読んで、その自分の感覚は間違いなかったんだ!っていうのが分かって嬉しくなったし、もっと「I」が好きになりました。めちゃくちゃリピートして聴いています。
2025.11.24(月) 13:32
一昨日放送の「緑谷出久:ライジング」、最高でした。もう泣きました…。
原作を読んだ時の気持ちがまた蘇ってきて、私もテレビの前で「がんばれ!」って応援しながら、ヒロアカを好きで良かったって心から思いました。
デク以外の周りの人達は、あの場にいるヒーロー達も見守る市民たちも、祈りながら背中を押すことしかできない無力さを感じながらも、でも今自分にできる精一杯のことを行なって、デクに託していく、がんばれっていう一言で皆が繋がっていくっていうのが本当に好きなんです。
「がんばれ」というシンプルな言葉があんなに輝くのは、これまでの皆の物語の積み重ねがあるからこそだよなって思います。本当に本当に感動しました。
特に飯田君がデクの手を取って走るところが好きです。友達が側にいるっていう温かさがあのワンシーンからひしひしと伝わってきて、涙腺壊れちゃいますよもう。
あと、最後のデクと対話する死柄木の話し方がめちゃくちゃ良かった…。AFOによってつくられた存在であるはずの彼が、自分で自分のアイデンティティを取り戻して、自ら死柄木弔という人間になったような、ある種すがすがしさのようなものを感じました。内山さんの演技うま…ってなりました。
もうアニメが終わりを迎えるという事実を受け入れられず、やだやだ終わらないで!!って心の中でじたばたしてます。ヒロアカ終わらないでー…。寂しい。
でも大人になった上鳴君と耳郎ちゃんのあの絡みは早く見たいです(強欲)。ジレンマ。
2025.11.19(水) 20:35
アニメの感想が遅くなってしまいましたが、第165話「こじ開けろ!緑谷出久!!」での上鳴君の台詞が、もうじんわり胸に染みてくる言い方ですごく良かったです…。
こんな感じで来るのか〜と、いつも期待の上を行く表現がアニメで見られるのでヒロアカはすごい。
上鳴君には、「信用していないわけじゃないよ、友達だもんね」って言ってあげたくてたまらないです。そのままの感性を持って大人になってほしいです。
もう上鳴電気生きてるじゃん…ってなりました。祐君の生っぽいお芝居が本当に好きです。
その翌週のお話も、A組のみんながデクを助けに来るところがもう〜熱い!
それに何より、みんなが集まると安心するよね。デクもきっとそうだろうなと思います。
てか、話がここまで進むということは、もう終わりが見えてるじゃん…とハッとしました。
いつも2クールあるからその感覚で見てしまっていました。たぶん今期は1クールですよね。寂しいですが、最後まで見届けます…。
オールマイトニッポンの増田さん&祐君ゲスト回は、予想通り騒々しくて良かったです(褒めてる)。
思いのほか増田さんがはしゃいでて、楽しいんだな〜とほっこりしました。
時間が足りなかったのか、今回はゲストの推しキャラを言うタイミングがなくてちょっと残念でした。祐君に耳郎が好きって言ってもらいたかっただけです、はい!
2025.11.03(月) 17:58
アニメ毎週作画がすごいよ…。あっという間に30分終わってしまう。
先週リアタイできなかったので2週間分をまとめて見たのですが、AFOの赤ん坊のCVがかないみかさんでびっくりしました。このためにキャスティングを…? 本当、ファイナルシーズンの気合いの入り具合を色んなところで感じて嬉しくなります。
AFOと戦っている時のかっちゃんがもう満身創痍なのが良いなと思うんです(かっちゃん的には全然良くないけど)。自分でも言っている通り一人ではここまで来れていなくて、倒れそうな時に切島君へ言った言葉で踏みとどまれるところが好き過ぎるんだよなあ。一人では無理だったっていうのが全身から表れているのが本当に良い。そしてオールマイトみたいに最後まで立ってはいられないのがまた!憧れの存在だからね、そんなに簡単に追いつくことができないっていうのが良いよねえ。
OFAの先代達が話し合っている時に言っていた、OFAはデクにとっては宝物なんだっていうところで泣きそうになりました。使命とか責任とか、そういうものを背負っていても、デクにとっては何よりもまず大切な贈り物なんだっていうことが美しいなと思います。オールマイトからもらったから勿論そうなんだけど、そもそもデクはあらゆる個性に対して宝物だっていう思いを持っているんじゃないのかなあと思いました。
そして来週は上鳴君のあの台詞が来ますね…!あそこ大好きなんだよなあ。PVでもう出ていた場面だけど、ちゃんとストリートの中で見たらきっと、もっとグッとくるんだろうなと思ってます。
オールマイトニッポンも毎週A組のキャストさん達が来ててすごく楽しい!楽しいけれど同時に終わりが近づいているのを感じる…終わらないで~!あまりに毎週良過ぎて、何回も聞きたいから音泉プレミアムに入ろうか真剣に悩んでいます。
尾白君役の三好さんが好きなキャラで葉隠ちゃんをあげていて、ニヤニヤしちゃいました。
次回は祐君と増田さんだ~!絶対賑やかでやばいでしょ。聞かなくてもわかるw
2025.10.04(土) 22:49
アニメのファイナルシーズン始まりましたね!
これから毎週ヒロアカが見れる生活が始まるんだなあと思うと、何だかリズムが整う感じがします。
YouTubeでのキャスト生配信と合わせて今日の放送楽しみました。
オールマイト自身もメカも格好良かったです。映像にめちゃくちゃ気合が入ってるのを見て、ファイナルシーズンの気迫を感じました。
オールマイトがA組の皆の個性を参考に戦うのが本当に良いんですよね。オールマイトってデクとの関係が濃いから忘れがちなのですが、A組の副担任でもあるわけで。生徒一人一人のことをちゃんと見ているっていう教師の側面と、まだ未熟とは言え彼らを同じヒーローとして尊重している側面とが、この場面から見えるなあって思います。
オールマイトが戦っているのを見ると、がんばれ!!って自然と思っちゃう。
生配信で三宅さんが、まさにOFAな戦い方だという風に仰っていて、すごーくしっくりきました。個性としてのOFAはもうオールマイトの中にはないけど、戦う姿や姿勢はまさにOFAですね。本当にその通りだ。
アニメも生配信も面白かったです。一気にヒロアカをたくさん摂取して、すごい栄養補給した感がある。
来週からも楽しみだー!
2024.10.08(火) 22:26
気づいたら10月になっていました。ここ数ヶ月の時の流れが早過ぎて怖いです。今年もあと3ヶ月か…。
私事ですが今年の春に転職をしまして、それからはずっと自分の時間と気力を仕事に持って行かれている感じ。
仕事が面白いから良いのですが、サイトの更新にまで手が回らないのは嫌だなあと思っているところです。
少しずつ自分の時間も捻出できるようになると良いなと思っています。上耳の妄想は毎日しているのですが。それをまとめる時間が欲しい。
ここ2週間のアニメ、「I AM HERE」と「少女のエゴ」の感想をちょこっと。
「I AM HERE」の、轟君のモノローグ(お母さんへの手紙のところ)で泣きそうになってしまいました。私はもう本当に轟君の紡ぐ言葉にめっぽう弱いです。何ですかあの素直で真っ直ぐな言葉は…(泣)。
泣きポイント1:話すのが苦手でも、頑張って意識的に毎日なるべく話すようにしているっていう健気さ。
泣きポイント2:誰かと衝突してもその理由を考えて相手を理解しようと努める謙虚さ。
泣きポイント3:周りの友達の言動を本当によく見ているところ。
泣きポイント4:俺もそうなりたいという素直な心。
つまり全部ですね…。
それにこの轟君の言葉で、A組の皆の良いところが伝わってくるのも好き。本当に良い仲間に囲まれているんだなあって優しい気持ちになる。この手紙をもらったお母さんは、めちゃくちゃ嬉しかっただろうなと思います。
本当に、轟君の言葉って飾り気がなくて純粋で、ひとの心を浄化する作用があるよね…。私も他人のために怒ったり泣いたりできる人間になりたいと思ったよ。
「少女のエゴ」は、本当に福圓さんの演技がすごくて見入っちゃいました。
そして、「そっちの尺度で私を可哀想な人間にするな!!」っていう台詞が特にぶっ刺さって、そうだよなあ…って思わず考え込んでしまいました。でもひとって自分の視点で物事を考えてしまうから、難しいよねえ…と。
だからこそまず、分からない相手を理解しようとするためには、お茶子のトガちゃんに対する向き合い方なんだろうなと思いました。
お茶子がトガちゃんに必死に呼び掛ける姿はまさに、「罪を憎んで人を憎まず」だなあと思いながら見ていました。
トガちゃんは自分らしく生きることができなくて、自由を求めて敵連合に入ったわけだけど、周囲から迫害されてもヒーロー側に回ることを決めた障子君みたいなひともいるわけで。
だからなおさら、トガちゃんのように敵側に行く選択をしたひとって世間からは、逃げとか甘えとか思われちゃうのかなとか…。そうだとしたらつらいよな…とか思ったりしました。もちろんそれで自分たちの生活が脅かされるのは嫌なんだけどさ…。上手く言葉がまとまらないのだけど、そんな気持ちになりました(障子君もそういう風に引き合いに出されるのは嫌だろうけど)。
来週で7期最終回だなんて、あっという間だったな。毎回クオリティがすごかったので、次回も期待大で見ます。
畳む
2024.09.21(土) 23:29
アニメ放送、先週の「hopes」と今日の「It's A Small World」を見たので、まとめてちょこっと感想。
Waveboxに絵文字ありがとうございます〜!本当に嬉しいです!
原作読んだ時もそう思ったのですが、常闇君の回想に出てくるちびやみ君が可愛過ぎる…。抱き締めてあげたい可愛さ…。お人形さんみたいじゃん…守ってあげたい…。
でも今は人を守れるヒーローで、常闇君とダークシャドウが本気出した時の期待感すごい。ホークスとの絆も良いですよね。ホークスがツクヨミじゃなくて常闇君って呼ぶところが好きです。
あと芦戸ちゃんのところ、すごく良かったです。声の雰囲気からして今までの彼女とは違う、戦う覚悟が決まっていることがひしひしと伝わってきました。
皮膚がただれていくのは見ていて痛々しくてつらかったですが、自分の身体の痛みよりも苦しい傷を心に持っているから、芦戸ちゃんはためらいなく個性を使い続けることができたんだろうなと思いました。
心操君はもう度胸据わり過ぎててやばいです。
今まで敵との戦闘をしたことないのに、いきなりの実戦がこの超プレッシャーがかかる状況で、しかも予想外に敵に襲われる事態になったのに、ギガントマキアを操るチャンスが来たら確実に逃さない。え、すご過ぎだけど…。
ヒーローになるために、もうヒーロー科とは1年間の経験の差があるから、きっとクールな表情の下ではとても必死なんだろうなと思います。
内心はビビったり戸惑うこともあるだろうけど、そんな時間すら勿体ないと考えていて、動揺を表に出さずに、A組やB組の皆と一日でも早く肩を並べられることを目指している…。
とか考えると、ますます心操君のことを好きになってしまいますな。格好良いです、ほんと。
あとは峰田…!こういうとこだぞ、もう(泣)。
普段はエロくてふざけているキャラなのに、心の芯には仲間を想う気持ちがあってぶれないから、良いやつだなあと何度でも思います。
「常闇の個性を取るな」は他の人でも言えると思うけど、「代わりに自分の個性を取れ」はなかなか言えないですよ。そう言った時の峰田の心情を想像すると、何かウワーってなる(語彙力)。
畳む
2024.09.08(日) 12:10
先週と昨日のアニメ見たのでちょこっと感想。
【Butterfly Effect】
障子君が本当に格好良いです。言葉の一つ一つに重みがあって、16歳とは思えない精神力だよ…。いつも考えていることだから、こうして言葉が出てくるんだろうなと思います。障子君の思慮深さが本当に好きだ…。
そしてオールマイトニッポンで障子君役の西田さんゲスト回もとても良かった…!
西田さんの思う障子君の好きなところ、分かります〜!とめちゃくちゃ同意しました。意外とユーモアのある障子君、私も好きです。
トガちゃんの声が、今までと全然違う話し方でびっくりしました。敵としての覚悟が決まったトガヒミコという感じで、お茶子のことも「ヒーロー」と一括りで呼ぶところでゾワッとした…。
明確な言葉はなくても、声の演技でもう今までのトガではないことを表現できる、福圓さんすごい…って思いました。
【ここに至るまでの連なり】
もうジェントルとラブラバ…!!
原作でこのエピソードを読んだ時も熱くなったけど、アニメで見たらさらに泣けました…。
文化祭編でジェントルとラブラバが出てきた時は、
文化祭の開催を邪魔する敵
↓
つまり
↓
耳郎ちゃんの頑張りを潰す存在
ということですみませんマジで好きじゃなかったんですが、今となってはもうそのわだかまりは消えました。
ジェントルのヒーローでありたいと思う気持ちを支えているのが、たった一度きり会っただけのデクだっていうのがたまらなく良いですよね。
こういうデクの影響力が王道の主人公さがあって好きなのですが、デクの力は人を活かす力なんだよなと改めて思います。
そして、だからこそのラストシーンですよね…。ジェントル・ラブラバからのナガンの流れ最高過ぎる…(泣)。来週も楽しみだ〜!
畳む
2024.08.25(日) 00:16
もう昨日になっちゃいましたが、「しょーじくんといっしょ。」のアニメ回見ました…めちゃくちゃ良かった…。
先週のもまとめて見たので、感想など。ほとんど障子君の話。
【連なる星霜】
ミリオがデクに言う「ヒーローがきれい事並べ立てないで〜」の台詞、好きなんですよね。
誰かがやるだろうって、ひとが見ないふりをしたり通り過ぎていくことの「誰か」にちゃんとなろうとする、ミリオの真っ直ぐなヒーロー性が表れている気がして好きです。
普段のミリオはただただ明るくユーモアな人って感じだけど、自分なりの哲学を持っていて、それに正直に生きているところが誠実で格好良いよなあと思います。
【しょーじくんといっしょ。】
これはもう、障子君のこと好きになるしかないだろ…(泣)。原作読んだ時も同じことを思った気がします。
こんな閉鎖的な村に生まれて、つらくて大変だったろうに、雄英に行けて本当に良かったね…と思います。
普段は口数が少ないけど、この回はたくさん障子君の思いが言葉になっていて、その一つ一つが本当に好きだ…。障子君の溢れんばかりの思慮深さと優しさに痺れる。何かもう本当にテレビに釘付けになっちゃいました。
自分の身は自分で守るしかない環境で育っていたのに、それでも溺れた女の子に手を伸ばせる、誰かのために力を尽くせるところが本当にすごいです。でもはじかれてきたからこそ、誰かの役に立ちたいと思ったのかな。
A組のみんなに生い立ちを話す回想シーンで、常闇君が強いなって言うところ、私も原作を読んだ時はそう思ったし、今もそう思うんですけど、アニメで見たらそれだけじゃないなと感じました。
障子君自身が「縋りたい」と言っているように、彼がこんなに真っ直ぐな心でいるのは、「この姿で良かった」と思いたい、祈りみたいなものなんだなと思いました。
本人からしたらきっと自分が強い自覚はなくて、この自分を肯定したくてただ頑張って生きている、そんな健気な祈りに支えられているのかもしれないなっていうことに今日初めて思いつきました。
上手く言葉にできないのですが、とにかく「祈り」という言葉が浮かびました。
そして、そんなことなど色々と考えていたら、さらに障子君のことが好きになった…(涙)。
あと障子君は大人っぽい声だといつも思っていたんですけど、叫ぶとまだ青さがある感じになって、達観しているようでまだまだ16歳なんだということが感覚で伝わってきたので、アニメで見れて本当に良かったと思いました。
そして口田君も本当に優しいのよ。
お母さんの教えも良いですよね。ここの原作を読んだ時に思ったのが、文化祭編で口田君が耳郎ちゃんを励ましてくれた行動の原点もここなのかなあってこと。
ちゃんと怒れるように→大事なことはきちんと伝えられるように、みたいな。拡大解釈かもしれませんが、そんな気がする。
口田君も普段無口だけど、そういう子が感情を表に出すとすごいエネルギーがあって、そういう展開に弱い私は今日本当に感動しました…語彙力が足りない…。
この話のアニメ化をずっと楽しみにしていたんですけど、ヒロアカはいつもそうだけど、毎回期待を裏切るどころかちゃんと越えてプルスウルトラしてくるので、アニメスタッフさん本当にすごいです…。ありがとうございます…!
畳む
2024.08.04(日) 14:03
明日で原作が最終回を迎えるのか…と思うと、やっぱり寂しいです。
と言いつつ、まだ41巻すら読んでいない私は(私の地域の発売日が明日…)明日に本誌を読む予定はないので、私の中でヒロアカはまだ終わらないのですが(現実逃避)。
どんな風に終わるんだろうとずっと想像してきたけど、今回の映画の入場特典冊子に掲載されていた堀越先生のインタビューを読んで、たぶんこう終わるんだろうなというのも何となく分かって…。
とにかく、デクが笑顔で終われたら良いなって思います!
昨日放送「禦ぐ者と侵す者」の感想をちょこっと。
アニメで見るとなおさら死柄木の迫力がすごいんですけど、いやこれどうやって勝つの…?って毎回思ってしまいます。
倒れたかっちゃんを見た物間君の叫びがもう痛いくらいで、聞いているのがつらい。
あんなにA組に突っかかってディスっている物間君も、心の奥ではかっちゃんの強さを認めていたっていうのが分かるシーンですよね。
「お前がそうなるのは違うだろ」って、それほど濃い付き合いではない物間君にさえそう思わせる、かっちゃんのインパクトってやっぱり大きいんだなあと思いました。
プロヒーローや仲間がやられていく中、死柄木に見向きすらされないミリオの無力感や絶望感が表情からひしひしと伝わってきて、ミリオお願いだからそんな顔をしないでくれ〜!!と思いながら見てました。
そしてミリオの心の中にはいつでもナイトアイが居るのが本当に良い…。心から尊敬していたし、もっと一緒に居て色んなことを教えて貰いたかったんだろうなと思います。
でも思い出の中のナイトアイが今もミリオを支えているし、助けてくれている、そういう関係が本当に良いと思うし泣ける…。
あの状態で「桃がなってるよ!!」を出せるミリオのセンスがマジですごい。そりゃ死柄木も「は?」ってなりますわ。ユーモアのない世界に未来はありませんね。
ミリオが頑張って活躍すればするほど、それがナイトアイの生きた証明になっていくんだろうと感じられて、良い師弟関係だなあと本当に思います。
ABEMAで昨日17:30〜やっていた、今回の話のオーディオコメンタリー(内山さん&大塚さん)も良かったです。声優さんて職人なんだなあ…と改めて思いました。
畳む
2024.08.02(金) 22:41
YOU’RE NEXT見てきました!
昨日は「行けたら行く」的なことを言っていたのですが、いざ当日になったら「公開初日に行かない択がないだろ」としか思えなくて、仕事終わりに映画館へ直行してきました。
今回も面白かったよ~!!ということで、感想というかメモのようなもの置いておきます。
1回しか見ていないのでところどころ記憶が間違っているかもしれませんが、その辺はご了承くださいませ。
まさか耳郎ちゃんが、A組の中で最初に登場するとは思わないじゃん!?
車の機械に刺さったイヤホンジャックがスクリーンに現われた瞬間にテンション爆上がりしました。
これは幸先が良い……と思っていたらその通りで、今回耳郎ちゃんの登場シーンが多かったー!!嬉しいー!!しかも何か大人っぽくてドキドキしちゃった。
しかも「ジャングルにいる耳郎響香」と「落とし穴に落ちる耳郎響香」というレアな耳郎ちゃんが見れるっていう貴重な映画だなんて、公開前は予想もしませんでしたよ。
でも上鳴君が思ったより喋ってなくて、もうちょっと登場シーンが多かったら良かったなと思いました。戦闘シーンにはもうショートする上鳴君はいなくて、ずっと格好良いヒーロー・チャージズマだったのが私は嬉しかったよ!!
デボラに幻影を見せられるところで、上鳴君と峰田が二人になった時点でこれはお姉さん出てきますわって思ったらその通りで清々しかった。しかもチャージズマじゃなくて「チャージ」って呼ばれてるのが何か良かった。その呼ばれ方は上鳴君の願望なのだろうか。
ヤオモモと梅雨ちゃんの幻影は和やかな気持ちで見れたけど(でもあの蛙吹一家のシーンは特に何の説明もなくシュールだった)、轟君と飯田君と障子君の幻影に心がうっ……てなりました。あれって各々が望む?見たい?夢ってことで良いのかなと思って見ていたのですが、だとしたらこの三人の願望が切な過ぎて……。
轟君は両親に優しく見守られながら兄弟みんなで遊びたかったって、今でも思ってるのかなと想像するだけで心が……。あと轟家の庭の広さがえぐ過ぎる。
飯田君はやっぱりお兄さんと一緒にヒーローになりたかったし、障子君はあの助けた女の子と手を繋いで外を歩ける、そんな一見他愛のない、でも自分には遠い日常の風景を望んでいたんだよねとか。ほんの数秒の幻影に心を持って行かれました……。
その後ちらっと映った幻影の中にいる耳郎ちゃん、楽しそうに楽器を演奏していて、あれはもうステージの上にいてバンド演奏してましたね!あの目は観客を見ていましたよね!?
耳郎ちゃんはただ楽器をいじるだけじゃなくて、やっぱり人前で演奏したいっていう気持ちも強いのかなと思うなどした。楽しんでいる耳郎ちゃんはとても可愛かった。
その斜め下にいた瀬呂は、それは何が楽しいんだ?とちょっと笑いそうになってしまいました。スパイダーマンになっている自分を想像していたのかな?
上鳴君と耳郎ちゃんの絡みはないだろうと思っていたので、やはり会話をすることがなくても特に落ち込みはしなかったのですが、まさかのまさかバトルシーンの終盤で!ツーショットを!!拝めるとは思っていなかったので!!!本っっっ当にありがとうございます!!!!あのシーン本当に嬉しかった……。
あととにかくアンナが可愛くて、見た目も中身もすんごく私に刺さりまして、これは恋するしかないだろ……って思いながらお嬢様を見つめていました。
そしてジュリオも見た目がタイプなのに加えて、本性は荒っぽい雑な言葉遣いをするくせに、仕事となれば物腰やわらかな紳士にもなれるとか何なんですか??(好き)
そして何よりアンナを大切にしているジュリオが好きでたまらないので、私はもうジュリアン(カプ名これで良い?)に恋するしかないのであった……。誰か映画本編後の幸せに暮らす二人の二次創作を何卒よろしくお願いします。
出会った頃の地味な色の服を着て俯いていたアンナが(その服も似合っていたけどね!)、ジュリオと出会って無邪気に笑う女の子になってパッと明るい洋服を着ているのを見ているだけで多幸感すごかった。この二人の日常は多幸感しかないです。
「私が私でなくなりそうな時は殺して」と言ったアンナの願いを、自分の気持ちを殺しても必死に叶えようとするジュリオに愛の深さを感じたし、(たぶん)この言葉をただそのまま受け取るところにジュリオの不器用さというか、愚直さを感じました。
アンナももちろん「殺して」なんて嘘じゃないし本気なんだろうけど、何よりこんなことを言ってアンナはジュリオに甘えているんだよって、私は思いました。
ジュリオよ、その乙女心に気づいているか……?と二人の行方を見守りながら、この微妙な思いのすれ違いのようで違ってないような、お互いがお互いを自分なりの仕方で大切にしようとしている一途さに、ものすごく心を揺さぶられました。
最後にアンナの個性を相殺した後、ジュリオは素のぶっきらぼうな男になって、たぶんアンナはそんな彼を初めて見ただろうにそのことには全然驚いていなくて、自由になった身体で迷わず真っ先に好きな人に触れに行くのがもう好き過ぎて(語彙力消滅)。
そんなアンナを抱き締めるジュリオのあの手見ました!!??何あの壊れ物を扱うような優し~~~い手つき。あの抱き締め方100億点満点でしたが!!??
本当に本当に末永く幸せになってくださいと願わずにはいられない綺麗なシーンでした(涙)。
ダークマイトはオールマイトにも、ボス(父親?)にも、お前のその考え方は間違っているって散々言われているのに全然聞き入れなくて、このおじさんハート強過ぎん?って思いながら見ていました。しかもデクとかと話している時に、話噛み合ってるのか?と思うところもしばしばあり。
なのでダンジョン的なところに連れて行かれた芦戸ちゃんが「この人ずれてる!」みたいなことを言った時に、「だよね!?」って激しく同意した。鑑賞者の抱いていた疑問点を的確に分かりやすい一言で表してくれた芦戸ちゃんすごい。それから真顔でメリーゴーランドが動くことを報告するとこも良かったw 可愛い。
あとは冒頭からずっと、デクの身体能力の高さやば……と思いながら見ていました。OFAがあるとはいえあの身のこなしはすご過ぎる。
それでも雪ダルマになって湖に落ちた時は「死ぬかと思った……」と言っていたので、ちゃんとそういう感覚もあるんだ、良かった……と謎の安心をしました。デクよ、身体を大切にするんだよ。
それから未だに、かっちゃんがA組のみんなをちゃんと名前で呼ぶと感動する。ちゃんと覚えてるんだねかっちゃん……!という気持ちになる。
さらっとデク、轟君に続いて常闇君も一緒に連れて行く辺り、本当にかっちゃんは常闇君の戦闘力を信頼しているんだなあと思って何だか嬉しくなります(何目線?)。
しかも常闇君一人でめちゃくちゃハードモードで大変でしたよね、あれ。そんなところにホークスが、しかも一人で現われるあたり弟子への愛を感じてテンションが上がってしまいました。弟子というかもはやヒーロー仲間としてかな。この二人の師弟関係大好物なので、このツーショットもっと見たいよ~!!
……と、大したことも書いていないのに長くなってしまったので、今日はこの辺で!また何か思いついたら書くかもです。入場特典の冊子もまださーっとしか読んでいないので、これから舐め回すように読みます。
畳む
2024.07.21(日) 19:31
昨日放送の「Light Fades To Rain」の感想。
Waveboxに絵文字ありがとうございます!サイトに来て頂けて嬉しいです◎
毎回がクライマックスってくらいすごい。アニメ制作に関わる方々の気迫を感じていつも感動しています…。
今回特に後半がもうすごくて(すごいしか言えない)、見終わった後ポカーンとしてしまいました。
まずビッグ3の絆が良いですよねぇ…。
ミリオと環君が築いてきた信頼関係の土台があって、そこにねじれちゃんが加わってまた3人で切磋琢磨して、励まし合って今日までやってきたんだなっていう時間の経過が、3人のやり取りから滲み出ているのが良い。
しかも一番引っ込み思案な環君が、この3人の出会いのきっかけを作っているところがとても好きです。
普段の関係性も、実は環君が良い感じの橋渡し役になってるのかな〜とか想像して和んだ。アニメ本編全然和める状況ではないんだけれども。
A組のみんなは今すでに仲良しなんだけど、3年生になってもっともっと色んなものを積み重ねた姿も見たいなと、ビッグ3を見ていて思いました。
耳郎ちゃんや上鳴君は特に誰と深い関わりになって、どんな思い出を作って、どんな風に成長していくんだろう…と想像せずにはいられませんでした。3年生になった上耳…想像するだけで胸がいっぱいになる…(泣)。卒業式なんて見た日には泣いてしまいそう。
今回のかっちゃんについては、もう、な…。
相澤先生のあの必死な叫びが本当に好きなので、アニメで見れて良かった。
先生がどれだけ生徒を大切に思っているか、そして爆豪にどんな期待を抱いているのかがストレートに伝わってくるのが良い…。普段あんなに無愛想なのに、誰よりも生徒達の将来を考えてくれている相澤先生が大好きだ…!
かっちゃんにまつわるエピソードは、何でこれでもかってくらい悲劇的な感じになるんでしょうね。そしてそこに心を持っていかれる…。
たぶんかっちゃんは一生、敵からも周りからもデクを引き合いに出されるし、自分でもデクと比べ続けるし、この幼馴染って大人になってもずっと、たとえ会わなくなっても一緒にいるんだろうな…(変な日本語だけど)って思いました。
かっちゃんが「いずく」って言うたびに、何か胸がウッ……ってなる(好き)。
あと、オールマイトの思念体?と会話するシーンめちゃくちゃ好きなんですけど、マジで素のかっちゃんってこういう話し方をするんだなって話し方でめちゃくちゃ良かった。いつかA組のみんなと喋る時もこの感じになるのかな。
サイン欲しかったって言うところ、もっと無邪気な少年っぽく言うのかと思ってたら、意外に静かな感じで、でもそれがすごく良かったです。
そもそもかっちゃんが、あんな幼い頃に当てたカードを高校生の今でも身につけて持っているっていう事実を改めて浴びて、萌え散らかしました。
何なん、いつまでもあのガキの頃のままでいるの……良いじゃん……。そのままでいてな……。
畳む
2024.07.14(日) 16:17
昨日放送の「焼身照命!!手負いのヒーロー」の感想です。
耳郎ちゃん、イヤホンジャックが千切れても全然自分に気持ちが向くことなく、友達の心の痛みを思いやっているのが、もう本当に…強くて優しい子なんだなと思います。
だって自分の身体の一部、しかもアイデンティティに関わるすごく大切な部分を失ってしまったのに、普通そんな態度でいられますか(泣)。
耳郎ちゃんの個性は剥き出しだし、だからこそ攻撃も受けやすいだろうから、もしかしたらこんな日が来るかもしれないって、本人は思っていたのかもしれませんね。
覚悟してたってほど強くはないだろうけど、全く想像してなかったわけではないというか。
アニメで改めて見て、そんなことを感じました。
あと常闇君にお姫様抱っこされてる耳郎ちゃん可愛いです。そして身長ほとんど一緒なのに、難なく耳郎ちゃんを持てる常闇くんの筋力にときめく。
耳郎ちゃん何かとA組男子から抱えられがちなのマジで好きなんですけど、たぶん耳郎ちゃんが一番抱えられてますよね、ね!?(どんな確認)
あのクールな耳郎ちゃんがそうされがちなのがたまらなく萌える(もっとください)。
エンデヴァーが高校生の自分と対話する場面は、何だか神聖な雰囲気すら感じられる演出ですごく良かった…。
彼の口から出る、未来とは「選ぶ道の多さだ」の言葉の重みよ。あの辺りのエンデヴァーのモノローグ感動しました…。稲田さんの演技がすごい。
上鳴君が喋るのも聞けてハッピー。こんな緊迫した場面なのに、めちゃくちゃ日常的なエピソードをさらっと差し込んでくるとこ大好き。
てか、かっちゃんって上鳴君のこと結構気に入ってますよね?
そうじゃなきゃそもそも一緒にいないだろうけど、かっちゃんって呼ぶことも許しているし、頭はたかれてるし、そんな食事中の所作についてもわざわざ言うなんて、すごく懐に入れてんじゃん…ふーん…って気持ちになる。この二人が仲良しだと嬉しい。
新OP、A組の皆が笑っているカットすんごい好きなんですけど、常闇くんは相変わらずポーカーフェイスだなあと思ったら、ダークシャドウがニッコニコで私もにっこりした。
あの耳郎ちゃんの笑い方とても好きだー!!
EDの最後の方で皆が歩いているとこは、耳郎ちゃんと周りとの身長差がよく分かって、耳郎ちゃん小さくて可愛い……ってなりました。耳郎ちゃんはもう何でも可愛くて愛おしいです。
畳む
2024.06.29(土) 22:26
上鳴君、お誕生日おめでとう〜!!
いつもその元気と明るさで周りを和ませてくれる上鳴君が大好きです!どんどん頼もしい表情が増えていって、これからも格好良いヒーローに向かって成長していくんだろうなあと思ってます。人を想う優しさをたくさん持っている上鳴君が、どんな大人になるのか、想像するだけで楽しみだ〜!
何もサイト更新できなかったけど、今年もお祝いできて嬉しいです。本当におめでとう!
Waveboxに絵文字ありがとうございます!リアクション頂けてとっても嬉しいです◎
***
そして、今日放送の「EXTRAS」の感想…です…。
今日だったんですか…次回だと思って油断していましたよ…。しかも何で上鳴君の誕生日にこの回ぶつけるん……?と上耳好きは思ったのでした。
アニメで見ると更に情緒がおかしくなる回でした。
耳郎ちゃんと常闇君が登場するシーンは、もう可愛くてたまらないのに、その後が……。
こんなに緊迫した場面なのに二人ともわちゃわちゃしてて、普段から仲が良いんだろうなというか、お互い文化祭も経て信頼関係を築いているんだろうなというのが伝わってきて、このやり取り大好きです。
ホークスのサポートとはいえ、AFOとの戦いに参戦するっていうものすごいプレッシャーで、テンションが高くなっているのもあるだろうし。そういところも含めて、高校生らしさを感じます。
耳郎ちゃんがAFOに対して強気に煽るところ、原作で読んだ時は肝が据わっていて格好良いって思っていたんですけど、今日アニメで見たらちょっと印象が変わりました。
ずっと表情も勝ち気な感じで、普段よりも表情が豊かで、それってやっぱり心の奥には動揺があったからなのかなあと。強気なことを言わないと自分が怖じ気づきそうだから、あの台詞ってAFOに言っているようで、自分に発破をかけていたのかもしれないですね。
ていうか状況を考えたらそりゃそうだし、私はまだまだ耳郎ちゃんのこと分かっていないし、だからもっと耳郎ちゃんのことを理解したいなと思いました。
そしてAFOから攻撃されて、常闇君から受け止めてもらうとこ。ダークシャドウに大丈夫かと聞かれた時の、耳郎ちゃんの「ん」聞きました…?
これ聞いて私はも〜〜〜〜〜胸がぎゅってなって潰れるかと思いました(泣)。本当に怖かったんだなって分かる、耳郎ちゃんのこんな声を聞いたことないよっていうリアクション。
今すぐにでも抱き締めに行かないといけないみたいな気持ちになりました。なりますよね?
怖かったけどビビっていられる場合じゃないし、そんなのダサいし、何てことないって感じで返事しなきゃいけないのに、声を出してみたらこうにしかならなかった、みたいなさあ(泣)。
一文字にこんなに感情を込められる真堂さんすご過ぎる…。演技力が胸に刺さって痛いです…(耳郎ちゃんを演じてくださってありがとうございます)。
でもこういう極限状態だからこそ、その人の本質みたいなのは現れると思っていて、この恐怖を感じて耳郎ちゃんが考えたことがデクや青山君のことだったっていうのが、本当に好き。
自分が危険にさらされてもなお、仲間の心を思いやることができる、そんな優しさと強さを持った耳郎ちゃんが私は大好きだよーーー!!!
……で、最後のあのシーンをアニメで見て、分かっているはずなのにショックを受けてしまいました。何で耳郎ちゃんがこんなことにならなきゃいけなかったんでしょう……。
ここで今日終わっちゃうし、しかも来週の放送お休みだし、何でこのタイミングで!?
耳郎ちゃんの勇姿は再来週までおあずけですね。耳郎ちゃんが頑張っているんだから、ちゃんと私もワーワー喚かずに見ます。
畳む