カテゴリ「アニメ感想」に属する投稿[33件]
2024.10.08(火) 22:26
気づいたら10月になっていました。ここ数ヶ月の時の流れが早過ぎて怖いです。今年もあと3ヶ月か…。
私事ですが今年の春に転職をしまして、それからはずっと自分の時間と気力を仕事に持って行かれている感じ。
仕事が面白いから良いのですが、サイトの更新にまで手が回らないのは嫌だなあと思っているところです。
少しずつ自分の時間も捻出できるようになると良いなと思っています。上耳の妄想は毎日しているのですが。それをまとめる時間が欲しい。
ここ2週間のアニメ、「I AM HERE」と「少女のエゴ」の感想をちょこっと。
「I AM HERE」の、轟君のモノローグ(お母さんへの手紙のところ)で泣きそうになってしまいました。私はもう本当に轟君の紡ぐ言葉にめっぽう弱いです。何ですかあの素直で真っ直ぐな言葉は…(泣)。
泣きポイント1:話すのが苦手でも、頑張って意識的に毎日なるべく話すようにしているっていう健気さ。
泣きポイント2:誰かと衝突してもその理由を考えて相手を理解しようと努める謙虚さ。
泣きポイント3:周りの友達の言動を本当によく見ているところ。
泣きポイント4:俺もそうなりたいという素直な心。
つまり全部ですね…。
それにこの轟君の言葉で、A組の皆の良いところが伝わってくるのも好き。本当に良い仲間に囲まれているんだなあって優しい気持ちになる。この手紙をもらったお母さんは、めちゃくちゃ嬉しかっただろうなと思います。
本当に、轟君の言葉って飾り気がなくて純粋で、ひとの心を浄化する作用があるよね…。私も他人のために怒ったり泣いたりできる人間になりたいと思ったよ。
「少女のエゴ」は、本当に福圓さんの演技がすごくて見入っちゃいました。
そして、「そっちの尺度で私を可哀想な人間にするな!!」っていう台詞が特にぶっ刺さって、そうだよなあ…って思わず考え込んでしまいました。でもひとって自分の視点で物事を考えてしまうから、難しいよねえ…と。
だからこそまず、分からない相手を理解しようとするためには、お茶子のトガちゃんに対する向き合い方なんだろうなと思いました。
お茶子がトガちゃんに必死に呼び掛ける姿はまさに、「罪を憎んで人を憎まず」だなあと思いながら見ていました。
トガちゃんは自分らしく生きることができなくて、自由を求めて敵連合に入ったわけだけど、周囲から迫害されてもヒーロー側に回ることを決めた障子君みたいなひともいるわけで。
だからなおさら、トガちゃんのように敵側に行く選択をしたひとって世間からは、逃げとか甘えとか思われちゃうのかなとか…。そうだとしたらつらいよな…とか思ったりしました。もちろんそれで自分たちの生活が脅かされるのは嫌なんだけどさ…。上手く言葉がまとまらないのだけど、そんな気持ちになりました(障子君もそういう風に引き合いに出されるのは嫌だろうけど)。
来週で7期最終回だなんて、あっという間だったな。毎回クオリティがすごかったので、次回も期待大で見ます。
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2024.09.21(土) 23:29
アニメ放送、先週の「hopes」と今日の「It's A Small World」を見たので、まとめてちょこっと感想。
Waveboxに絵文字ありがとうございます〜!本当に嬉しいです!
原作読んだ時もそう思ったのですが、常闇君の回想に出てくるちびやみ君が可愛過ぎる…。抱き締めてあげたい可愛さ…。お人形さんみたいじゃん…守ってあげたい…。
でも今は人を守れるヒーローで、常闇君とダークシャドウが本気出した時の期待感すごい。ホークスとの絆も良いですよね。ホークスがツクヨミじゃなくて常闇君って呼ぶところが好きです。
あと芦戸ちゃんのところ、すごく良かったです。声の雰囲気からして今までの彼女とは違う、戦う覚悟が決まっていることがひしひしと伝わってきました。
皮膚がただれていくのは見ていて痛々しくてつらかったですが、自分の身体の痛みよりも苦しい傷を心に持っているから、芦戸ちゃんはためらいなく個性を使い続けることができたんだろうなと思いました。
心操君はもう度胸据わり過ぎててやばいです。
今まで敵との戦闘をしたことないのに、いきなりの実戦がこの超プレッシャーがかかる状況で、しかも予想外に敵に襲われる事態になったのに、ギガントマキアを操るチャンスが来たら確実に逃さない。え、すご過ぎだけど…。
ヒーローになるために、もうヒーロー科とは1年間の経験の差があるから、きっとクールな表情の下ではとても必死なんだろうなと思います。
内心はビビったり戸惑うこともあるだろうけど、そんな時間すら勿体ないと考えていて、動揺を表に出さずに、A組やB組の皆と一日でも早く肩を並べられることを目指している…。
とか考えると、ますます心操君のことを好きになってしまいますな。格好良いです、ほんと。
あとは峰田…!こういうとこだぞ、もう(泣)。
普段はエロくてふざけているキャラなのに、心の芯には仲間を想う気持ちがあってぶれないから、良いやつだなあと何度でも思います。
「常闇の個性を取るな」は他の人でも言えると思うけど、「代わりに自分の個性を取れ」はなかなか言えないですよ。そう言った時の峰田の心情を想像すると、何かウワーってなる(語彙力)。
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2024.09.08(日) 12:10
先週と昨日のアニメ見たのでちょこっと感想。
【Butterfly Effect】
障子君が本当に格好良いです。言葉の一つ一つに重みがあって、16歳とは思えない精神力だよ…。いつも考えていることだから、こうして言葉が出てくるんだろうなと思います。障子君の思慮深さが本当に好きだ…。
そしてオールマイトニッポンで障子君役の西田さんゲスト回もとても良かった…!
西田さんの思う障子君の好きなところ、分かります〜!とめちゃくちゃ同意しました。意外とユーモアのある障子君、私も好きです。
トガちゃんの声が、今までと全然違う話し方でびっくりしました。敵としての覚悟が決まったトガヒミコという感じで、お茶子のことも「ヒーロー」と一括りで呼ぶところでゾワッとした…。
明確な言葉はなくても、声の演技でもう今までのトガではないことを表現できる、福圓さんすごい…って思いました。
【ここに至るまでの連なり】
もうジェントルとラブラバ…!!
原作でこのエピソードを読んだ時も熱くなったけど、アニメで見たらさらに泣けました…。
文化祭編でジェントルとラブラバが出てきた時は、
文化祭の開催を邪魔する敵
↓
つまり
↓
耳郎ちゃんの頑張りを潰す存在
ということですみませんマジで好きじゃなかったんですが、今となってはもうそのわだかまりは消えました。
ジェントルのヒーローでありたいと思う気持ちを支えているのが、たった一度きり会っただけのデクだっていうのがたまらなく良いですよね。
こういうデクの影響力が王道の主人公さがあって好きなのですが、デクの力は人を活かす力なんだよなと改めて思います。
そして、だからこそのラストシーンですよね…。ジェントル・ラブラバからのナガンの流れ最高過ぎる…(泣)。来週も楽しみだ〜!
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2024.08.25(日) 00:16
もう昨日になっちゃいましたが、「しょーじくんといっしょ。」のアニメ回見ました…めちゃくちゃ良かった…。
先週のもまとめて見たので、感想など。ほとんど障子君の話。
【連なる星霜】
ミリオがデクに言う「ヒーローがきれい事並べ立てないで〜」の台詞、好きなんですよね。
誰かがやるだろうって、ひとが見ないふりをしたり通り過ぎていくことの「誰か」にちゃんとなろうとする、ミリオの真っ直ぐなヒーロー性が表れている気がして好きです。
普段のミリオはただただ明るくユーモアな人って感じだけど、自分なりの哲学を持っていて、それに正直に生きているところが誠実で格好良いよなあと思います。
【しょーじくんといっしょ。】
これはもう、障子君のこと好きになるしかないだろ…(泣)。原作読んだ時も同じことを思った気がします。
こんな閉鎖的な村に生まれて、つらくて大変だったろうに、雄英に行けて本当に良かったね…と思います。
普段は口数が少ないけど、この回はたくさん障子君の思いが言葉になっていて、その一つ一つが本当に好きだ…。障子君の溢れんばかりの思慮深さと優しさに痺れる。何かもう本当にテレビに釘付けになっちゃいました。
自分の身は自分で守るしかない環境で育っていたのに、それでも溺れた女の子に手を伸ばせる、誰かのために力を尽くせるところが本当にすごいです。でもはじかれてきたからこそ、誰かの役に立ちたいと思ったのかな。
A組のみんなに生い立ちを話す回想シーンで、常闇君が強いなって言うところ、私も原作を読んだ時はそう思ったし、今もそう思うんですけど、アニメで見たらそれだけじゃないなと感じました。
障子君自身が「縋りたい」と言っているように、彼がこんなに真っ直ぐな心でいるのは、「この姿で良かった」と思いたい、祈りみたいなものなんだなと思いました。
本人からしたらきっと自分が強い自覚はなくて、この自分を肯定したくてただ頑張って生きている、そんな健気な祈りに支えられているのかもしれないなっていうことに今日初めて思いつきました。
上手く言葉にできないのですが、とにかく「祈り」という言葉が浮かびました。
そして、そんなことなど色々と考えていたら、さらに障子君のことが好きになった…(涙)。
あと障子君は大人っぽい声だといつも思っていたんですけど、叫ぶとまだ青さがある感じになって、達観しているようでまだまだ16歳なんだということが感覚で伝わってきたので、アニメで見れて本当に良かったと思いました。
そして口田君も本当に優しいのよ。
お母さんの教えも良いですよね。ここの原作を読んだ時に思ったのが、文化祭編で口田君が耳郎ちゃんを励ましてくれた行動の原点もここなのかなあってこと。
ちゃんと怒れるように→大事なことはきちんと伝えられるように、みたいな。拡大解釈かもしれませんが、そんな気がする。
口田君も普段無口だけど、そういう子が感情を表に出すとすごいエネルギーがあって、そういう展開に弱い私は今日本当に感動しました…語彙力が足りない…。
この話のアニメ化をずっと楽しみにしていたんですけど、ヒロアカはいつもそうだけど、毎回期待を裏切るどころかちゃんと越えてプルスウルトラしてくるので、アニメスタッフさん本当にすごいです…。ありがとうございます…!
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2024.08.04(日) 14:03
明日で原作が最終回を迎えるのか…と思うと、やっぱり寂しいです。
と言いつつ、まだ41巻すら読んでいない私は(私の地域の発売日が明日…)明日に本誌を読む予定はないので、私の中でヒロアカはまだ終わらないのですが(現実逃避)。
どんな風に終わるんだろうとずっと想像してきたけど、今回の映画の入場特典冊子に掲載されていた堀越先生のインタビューを読んで、たぶんこう終わるんだろうなというのも何となく分かって…。
とにかく、デクが笑顔で終われたら良いなって思います!
昨日放送「禦ぐ者と侵す者」の感想をちょこっと。
アニメで見るとなおさら死柄木の迫力がすごいんですけど、いやこれどうやって勝つの…?って毎回思ってしまいます。
倒れたかっちゃんを見た物間君の叫びがもう痛いくらいで、聞いているのがつらい。
あんなにA組に突っかかってディスっている物間君も、心の奥ではかっちゃんの強さを認めていたっていうのが分かるシーンですよね。
「お前がそうなるのは違うだろ」って、それほど濃い付き合いではない物間君にさえそう思わせる、かっちゃんのインパクトってやっぱり大きいんだなあと思いました。
プロヒーローや仲間がやられていく中、死柄木に見向きすらされないミリオの無力感や絶望感が表情からひしひしと伝わってきて、ミリオお願いだからそんな顔をしないでくれ〜!!と思いながら見てました。
そしてミリオの心の中にはいつでもナイトアイが居るのが本当に良い…。心から尊敬していたし、もっと一緒に居て色んなことを教えて貰いたかったんだろうなと思います。
でも思い出の中のナイトアイが今もミリオを支えているし、助けてくれている、そういう関係が本当に良いと思うし泣ける…。
あの状態で「桃がなってるよ!!」を出せるミリオのセンスがマジですごい。そりゃ死柄木も「は?」ってなりますわ。ユーモアのない世界に未来はありませんね。
ミリオが頑張って活躍すればするほど、それがナイトアイの生きた証明になっていくんだろうと感じられて、良い師弟関係だなあと本当に思います。
ABEMAで昨日17:30〜やっていた、今回の話のオーディオコメンタリー(内山さん&大塚さん)も良かったです。声優さんて職人なんだなあ…と改めて思いました。
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2024.08.02(金) 22:41
YOU’RE NEXT見てきました!
昨日は「行けたら行く」的なことを言っていたのですが、いざ当日になったら「公開初日に行かない択がないだろ」としか思えなくて、仕事終わりに映画館へ直行してきました。
今回も面白かったよ~!!ということで、感想というかメモのようなもの置いておきます。
1回しか見ていないのでところどころ記憶が間違っているかもしれませんが、その辺はご了承くださいませ。
まさか耳郎ちゃんが、A組の中で最初に登場するとは思わないじゃん!?
車の機械に刺さったイヤホンジャックがスクリーンに現われた瞬間にテンション爆上がりしました。
これは幸先が良い……と思っていたらその通りで、今回耳郎ちゃんの登場シーンが多かったー!!嬉しいー!!しかも何か大人っぽくてドキドキしちゃった。
しかも「ジャングルにいる耳郎響香」と「落とし穴に落ちる耳郎響香」というレアな耳郎ちゃんが見れるっていう貴重な映画だなんて、公開前は予想もしませんでしたよ。
でも上鳴君が思ったより喋ってなくて、もうちょっと登場シーンが多かったら良かったなと思いました。戦闘シーンにはもうショートする上鳴君はいなくて、ずっと格好良いヒーロー・チャージズマだったのが私は嬉しかったよ!!
デボラに幻影を見せられるところで、上鳴君と峰田が二人になった時点でこれはお姉さん出てきますわって思ったらその通りで清々しかった。しかもチャージズマじゃなくて「チャージ」って呼ばれてるのが何か良かった。その呼ばれ方は上鳴君の願望なのだろうか。
ヤオモモと梅雨ちゃんの幻影は和やかな気持ちで見れたけど(でもあの蛙吹一家のシーンは特に何の説明もなくシュールだった)、轟君と飯田君と障子君の幻影に心がうっ……てなりました。あれって各々が望む?見たい?夢ってことで良いのかなと思って見ていたのですが、だとしたらこの三人の願望が切な過ぎて……。
轟君は両親に優しく見守られながら兄弟みんなで遊びたかったって、今でも思ってるのかなと想像するだけで心が……。あと轟家の庭の広さがえぐ過ぎる。
飯田君はやっぱりお兄さんと一緒にヒーローになりたかったし、障子君はあの助けた女の子と手を繋いで外を歩ける、そんな一見他愛のない、でも自分には遠い日常の風景を望んでいたんだよねとか。ほんの数秒の幻影に心を持って行かれました……。
その後ちらっと映った幻影の中にいる耳郎ちゃん、楽しそうに楽器を演奏していて、あれはもうステージの上にいてバンド演奏してましたね!あの目は観客を見ていましたよね!?
耳郎ちゃんはただ楽器をいじるだけじゃなくて、やっぱり人前で演奏したいっていう気持ちも強いのかなと思うなどした。楽しんでいる耳郎ちゃんはとても可愛かった。
その斜め下にいた瀬呂は、それは何が楽しいんだ?とちょっと笑いそうになってしまいました。スパイダーマンになっている自分を想像していたのかな?
上鳴君と耳郎ちゃんの絡みはないだろうと思っていたので、やはり会話をすることがなくても特に落ち込みはしなかったのですが、まさかのまさかバトルシーンの終盤で!ツーショットを!!拝めるとは思っていなかったので!!!本っっっ当にありがとうございます!!!!あのシーン本当に嬉しかった……。
あととにかくアンナが可愛くて、見た目も中身もすんごく私に刺さりまして、これは恋するしかないだろ……って思いながらお嬢様を見つめていました。
そしてジュリオも見た目がタイプなのに加えて、本性は荒っぽい雑な言葉遣いをするくせに、仕事となれば物腰やわらかな紳士にもなれるとか何なんですか??(好き)
そして何よりアンナを大切にしているジュリオが好きでたまらないので、私はもうジュリアン(カプ名これで良い?)に恋するしかないのであった……。誰か映画本編後の幸せに暮らす二人の二次創作を何卒よろしくお願いします。
出会った頃の地味な色の服を着て俯いていたアンナが(その服も似合っていたけどね!)、ジュリオと出会って無邪気に笑う女の子になってパッと明るい洋服を着ているのを見ているだけで多幸感すごかった。この二人の日常は多幸感しかないです。
「私が私でなくなりそうな時は殺して」と言ったアンナの願いを、自分の気持ちを殺しても必死に叶えようとするジュリオに愛の深さを感じたし、(たぶん)この言葉をただそのまま受け取るところにジュリオの不器用さというか、愚直さを感じました。
アンナももちろん「殺して」なんて嘘じゃないし本気なんだろうけど、何よりこんなことを言ってアンナはジュリオに甘えているんだよって、私は思いました。
ジュリオよ、その乙女心に気づいているか……?と二人の行方を見守りながら、この微妙な思いのすれ違いのようで違ってないような、お互いがお互いを自分なりの仕方で大切にしようとしている一途さに、ものすごく心を揺さぶられました。
最後にアンナの個性を相殺した後、ジュリオは素のぶっきらぼうな男になって、たぶんアンナはそんな彼を初めて見ただろうにそのことには全然驚いていなくて、自由になった身体で迷わず真っ先に好きな人に触れに行くのがもう好き過ぎて(語彙力消滅)。
そんなアンナを抱き締めるジュリオのあの手見ました!!??何あの壊れ物を扱うような優し~~~い手つき。あの抱き締め方100億点満点でしたが!!??
本当に本当に末永く幸せになってくださいと願わずにはいられない綺麗なシーンでした(涙)。
ダークマイトはオールマイトにも、ボス(父親?)にも、お前のその考え方は間違っているって散々言われているのに全然聞き入れなくて、このおじさんハート強過ぎん?って思いながら見ていました。しかもデクとかと話している時に、話噛み合ってるのか?と思うところもしばしばあり。
なのでダンジョン的なところに連れて行かれた芦戸ちゃんが「この人ずれてる!」みたいなことを言った時に、「だよね!?」って激しく同意した。鑑賞者の抱いていた疑問点を的確に分かりやすい一言で表してくれた芦戸ちゃんすごい。それから真顔でメリーゴーランドが動くことを報告するとこも良かったw 可愛い。
あとは冒頭からずっと、デクの身体能力の高さやば……と思いながら見ていました。OFAがあるとはいえあの身のこなしはすご過ぎる。
それでも雪ダルマになって湖に落ちた時は「死ぬかと思った……」と言っていたので、ちゃんとそういう感覚もあるんだ、良かった……と謎の安心をしました。デクよ、身体を大切にするんだよ。
それから未だに、かっちゃんがA組のみんなをちゃんと名前で呼ぶと感動する。ちゃんと覚えてるんだねかっちゃん……!という気持ちになる。
さらっとデク、轟君に続いて常闇君も一緒に連れて行く辺り、本当にかっちゃんは常闇君の戦闘力を信頼しているんだなあと思って何だか嬉しくなります(何目線?)。
しかも常闇君一人でめちゃくちゃハードモードで大変でしたよね、あれ。そんなところにホークスが、しかも一人で現われるあたり弟子への愛を感じてテンションが上がってしまいました。弟子というかもはやヒーロー仲間としてかな。この二人の師弟関係大好物なので、このツーショットもっと見たいよ~!!
……と、大したことも書いていないのに長くなってしまったので、今日はこの辺で!また何か思いついたら書くかもです。入場特典の冊子もまださーっとしか読んでいないので、これから舐め回すように読みます。
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2024.07.21(日) 19:31
昨日放送の「Light Fades To Rain」の感想。
Waveboxに絵文字ありがとうございます!サイトに来て頂けて嬉しいです◎
毎回がクライマックスってくらいすごい。アニメ制作に関わる方々の気迫を感じていつも感動しています…。
今回特に後半がもうすごくて(すごいしか言えない)、見終わった後ポカーンとしてしまいました。
まずビッグ3の絆が良いですよねぇ…。
ミリオと環君が築いてきた信頼関係の土台があって、そこにねじれちゃんが加わってまた3人で切磋琢磨して、励まし合って今日までやってきたんだなっていう時間の経過が、3人のやり取りから滲み出ているのが良い。
しかも一番引っ込み思案な環君が、この3人の出会いのきっかけを作っているところがとても好きです。
普段の関係性も、実は環君が良い感じの橋渡し役になってるのかな〜とか想像して和んだ。アニメ本編全然和める状況ではないんだけれども。
A組のみんなは今すでに仲良しなんだけど、3年生になってもっともっと色んなものを積み重ねた姿も見たいなと、ビッグ3を見ていて思いました。
耳郎ちゃんや上鳴君は特に誰と深い関わりになって、どんな思い出を作って、どんな風に成長していくんだろう…と想像せずにはいられませんでした。3年生になった上耳…想像するだけで胸がいっぱいになる…(泣)。卒業式なんて見た日には泣いてしまいそう。
今回のかっちゃんについては、もう、な…。
相澤先生のあの必死な叫びが本当に好きなので、アニメで見れて良かった。
先生がどれだけ生徒を大切に思っているか、そして爆豪にどんな期待を抱いているのかがストレートに伝わってくるのが良い…。普段あんなに無愛想なのに、誰よりも生徒達の将来を考えてくれている相澤先生が大好きだ…!
かっちゃんにまつわるエピソードは、何でこれでもかってくらい悲劇的な感じになるんでしょうね。そしてそこに心を持っていかれる…。
たぶんかっちゃんは一生、敵からも周りからもデクを引き合いに出されるし、自分でもデクと比べ続けるし、この幼馴染って大人になってもずっと、たとえ会わなくなっても一緒にいるんだろうな…(変な日本語だけど)って思いました。
かっちゃんが「いずく」って言うたびに、何か胸がウッ……ってなる(好き)。
あと、オールマイトの思念体?と会話するシーンめちゃくちゃ好きなんですけど、マジで素のかっちゃんってこういう話し方をするんだなって話し方でめちゃくちゃ良かった。いつかA組のみんなと喋る時もこの感じになるのかな。
サイン欲しかったって言うところ、もっと無邪気な少年っぽく言うのかと思ってたら、意外に静かな感じで、でもそれがすごく良かったです。
そもそもかっちゃんが、あんな幼い頃に当てたカードを高校生の今でも身につけて持っているっていう事実を改めて浴びて、萌え散らかしました。
何なん、いつまでもあのガキの頃のままでいるの……良いじゃん……。そのままでいてな……。
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2024.07.14(日) 16:17
昨日放送の「焼身照命!!手負いのヒーロー」の感想です。
耳郎ちゃん、イヤホンジャックが千切れても全然自分に気持ちが向くことなく、友達の心の痛みを思いやっているのが、もう本当に…強くて優しい子なんだなと思います。
だって自分の身体の一部、しかもアイデンティティに関わるすごく大切な部分を失ってしまったのに、普通そんな態度でいられますか(泣)。
耳郎ちゃんの個性は剥き出しだし、だからこそ攻撃も受けやすいだろうから、もしかしたらこんな日が来るかもしれないって、本人は思っていたのかもしれませんね。
覚悟してたってほど強くはないだろうけど、全く想像してなかったわけではないというか。
アニメで改めて見て、そんなことを感じました。
あと常闇君にお姫様抱っこされてる耳郎ちゃん可愛いです。そして身長ほとんど一緒なのに、難なく耳郎ちゃんを持てる常闇くんの筋力にときめく。
耳郎ちゃん何かとA組男子から抱えられがちなのマジで好きなんですけど、たぶん耳郎ちゃんが一番抱えられてますよね、ね!?(どんな確認)
あのクールな耳郎ちゃんがそうされがちなのがたまらなく萌える(もっとください)。
エンデヴァーが高校生の自分と対話する場面は、何だか神聖な雰囲気すら感じられる演出ですごく良かった…。
彼の口から出る、未来とは「選ぶ道の多さだ」の言葉の重みよ。あの辺りのエンデヴァーのモノローグ感動しました…。稲田さんの演技がすごい。
上鳴君が喋るのも聞けてハッピー。こんな緊迫した場面なのに、めちゃくちゃ日常的なエピソードをさらっと差し込んでくるとこ大好き。
てか、かっちゃんって上鳴君のこと結構気に入ってますよね?
そうじゃなきゃそもそも一緒にいないだろうけど、かっちゃんって呼ぶことも許しているし、頭はたかれてるし、そんな食事中の所作についてもわざわざ言うなんて、すごく懐に入れてんじゃん…ふーん…って気持ちになる。この二人が仲良しだと嬉しい。
新OP、A組の皆が笑っているカットすんごい好きなんですけど、常闇くんは相変わらずポーカーフェイスだなあと思ったら、ダークシャドウがニッコニコで私もにっこりした。
あの耳郎ちゃんの笑い方とても好きだー!!
EDの最後の方で皆が歩いているとこは、耳郎ちゃんと周りとの身長差がよく分かって、耳郎ちゃん小さくて可愛い……ってなりました。耳郎ちゃんはもう何でも可愛くて愛おしいです。
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2024.06.29(土) 22:26
上鳴君、お誕生日おめでとう〜!!
いつもその元気と明るさで周りを和ませてくれる上鳴君が大好きです!どんどん頼もしい表情が増えていって、これからも格好良いヒーローに向かって成長していくんだろうなあと思ってます。人を想う優しさをたくさん持っている上鳴君が、どんな大人になるのか、想像するだけで楽しみだ〜!
何もサイト更新できなかったけど、今年もお祝いできて嬉しいです。本当におめでとう!
Waveboxに絵文字ありがとうございます!リアクション頂けてとっても嬉しいです◎
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そして、今日放送の「EXTRAS」の感想…です…。
今日だったんですか…次回だと思って油断していましたよ…。しかも何で上鳴君の誕生日にこの回ぶつけるん……?と上耳好きは思ったのでした。
アニメで見ると更に情緒がおかしくなる回でした。
耳郎ちゃんと常闇君が登場するシーンは、もう可愛くてたまらないのに、その後が……。
こんなに緊迫した場面なのに二人ともわちゃわちゃしてて、普段から仲が良いんだろうなというか、お互い文化祭も経て信頼関係を築いているんだろうなというのが伝わってきて、このやり取り大好きです。
ホークスのサポートとはいえ、AFOとの戦いに参戦するっていうものすごいプレッシャーで、テンションが高くなっているのもあるだろうし。そういところも含めて、高校生らしさを感じます。
耳郎ちゃんがAFOに対して強気に煽るところ、原作で読んだ時は肝が据わっていて格好良いって思っていたんですけど、今日アニメで見たらちょっと印象が変わりました。
ずっと表情も勝ち気な感じで、普段よりも表情が豊かで、それってやっぱり心の奥には動揺があったからなのかなあと。強気なことを言わないと自分が怖じ気づきそうだから、あの台詞ってAFOに言っているようで、自分に発破をかけていたのかもしれないですね。
ていうか状況を考えたらそりゃそうだし、私はまだまだ耳郎ちゃんのこと分かっていないし、だからもっと耳郎ちゃんのことを理解したいなと思いました。
そしてAFOから攻撃されて、常闇君から受け止めてもらうとこ。ダークシャドウに大丈夫かと聞かれた時の、耳郎ちゃんの「ん」聞きました…?
これ聞いて私はも〜〜〜〜〜胸がぎゅってなって潰れるかと思いました(泣)。本当に怖かったんだなって分かる、耳郎ちゃんのこんな声を聞いたことないよっていうリアクション。
今すぐにでも抱き締めに行かないといけないみたいな気持ちになりました。なりますよね?
怖かったけどビビっていられる場合じゃないし、そんなのダサいし、何てことないって感じで返事しなきゃいけないのに、声を出してみたらこうにしかならなかった、みたいなさあ(泣)。
一文字にこんなに感情を込められる真堂さんすご過ぎる…。演技力が胸に刺さって痛いです…(耳郎ちゃんを演じてくださってありがとうございます)。
でもこういう極限状態だからこそ、その人の本質みたいなのは現れると思っていて、この恐怖を感じて耳郎ちゃんが考えたことがデクや青山君のことだったっていうのが、本当に好き。
自分が危険にさらされてもなお、仲間の心を思いやることができる、そんな優しさと強さを持った耳郎ちゃんが私は大好きだよーーー!!!
……で、最後のあのシーンをアニメで見て、分かっているはずなのにショックを受けてしまいました。何で耳郎ちゃんがこんなことにならなきゃいけなかったんでしょう……。
ここで今日終わっちゃうし、しかも来週の放送お休みだし、何でこのタイミングで!?
耳郎ちゃんの勇姿は再来週までおあずけですね。耳郎ちゃんが頑張っているんだから、ちゃんと私もワーワー喚かずに見ます。
畳む
2024.06.22(土) 21:45
今日の放送「二つの赫灼」の感想。
てか、あの、映画でした……?
今日の放送のクオリティ、いつにも増してすごかったですよね??
夕飯食べながら見ていたのですが、気づいたら箸をとめて見入ってました。本当にすごかった……。
正直荼毘については、両親からの関わり方が違っていればこうはならなかっただろうと思うので、燈矢君の過去を見る度に、どうにかならんかったんか……という気持ちになります。
エンデヴァーへの恨みつらみを募らせて、死にかけた身体を繋ぎとめて、ヒーロー側を攻撃してきてもなお、心の中心にあるのは「お父さん僕を見て」なんだろうなっていうのが、伝わってきてつらいです。
轟君はもう、身も心も成長速度がすさまじくて、原作を読んだ時からこの辺のエピソード好きなのですが、アニメで見て改めて泣きそうになりました。
体育祭でデクに言われた言葉に導かれて、自分の持つ個性を「エンデヴァーとお母さんの個性を合わせたもの」ではなく、自分の力だと言えるようになった轟君の、穏やかな表情が大好きだーー!!!
轟家のもつれを、まだ高校生の轟君が向き合うのはすごく難しいことだと思うんですよ。
自分という存在を保つにしても、一旦は距離を置いて「実家なんて関係ない、自分は自分だ」という風に思っても良いのに、あの家に生まれた意味を「肯定したい」と思えることが、轟君の心の強さだよなと思います。
エンデヴァーの息子であることが知れ渡っている時点で、「実家は関係ない」と言えない立場だったっていうのもあるんだろうけど。
この境地に行き着くまでには、自分の生まれや、幼少期のこと、エンデヴァーへの恨みなど、向き合わなきゃいけないことが沢山あって、きっと苦しかっただろうに、なりたい自分になるために頑張ったんだなあと思うと、涙が……。
こういうアイデンティティ確立系(確立系?)の話に弱いので、轟君の話には心が揺さぶられます……。
あと、梶さんと下野さんの叫んで伸びた声の感じが似ていて、そういうところでも荼毘と焦凍君は兄弟なんだなって感じられるのが良い。そこを狙ってキャスティングしたのかな?それともお互いに寄せて演技をしているのかな?たまたまそうなだけ?どれにせよすごい。
とにかく今日の放送は、神がかって素晴らしかったです……。
そしてアニメで見ると、サンサン晴明の怖さ倍増でした。何なんでしょう、あのホラー感。
轟君の胸の中心をつんつんする上鳴君、可愛すぎでした。
訓練している時にきっと、
上「うわ、何それ!その混ざってるところ、熱いのと冷たいのどっちなん!?」
轟「どっちでもねえ。たぶん触っても何ともない」
上「マジ!?じゃあ触ってみても良い感じ?」
轟「おお」
上「うお、すげえ、マジだ!熱くも冷たくもねえ!おもしれえー!!」
みたいなやり取りがあって、それ以降轟君が訓練する度に上鳴君が寄ってきて、毎回1回はつんつんするっていう流れになっていそう。こんなに可愛い男子高校生二人が存在して良いんか?
畳む
2024.06.21(金) 22:47
先週放送の「INFLATION」&オールマイトニッポン祐くん助っ人回の感想をちょこっと。
Waveboxに絵文字ありがとうございます!サイトに来て頂けるだけでも有り難いのに、リアクションまで本当に嬉しいです!
デクの思う恋人っていうのは〜のところ、原作を読んだ時から好きだけど、アニメで見ても面白すぎる。
こんな緊迫した場面でスラスラ言えるってことは、デクは恋人とは何ぞやということを普段から考えているんだなあ〜と感じられて可愛いです。
あんなに訓練に明け暮れる毎日でも、ちゃんと高校生なんだなって思えて何だか安心する。
そしてやっぱり、最近の私はトガちゃんの方に感情移入してしまう…。
デクは好きな人と同じになりたいことは否定しないけど、僕はその人を傷つけようとは思わないと言う。でもトガちゃんだって、傷つけようとしているわけじゃなくて、自分らしく誰かに好意を寄せようとすると、「結果的に」それが相手を傷つける行為になってしまう…。
そこの微妙なすれ違いが、これまでトガちゃんを苦しめてきたんだろうなあと思います。だからと言って、今のトガちゃんのやっていることが許されるわけではないけど…。
デクから気持ちがスッと離れる瞬間のトガちゃんの声、ゾワッとしました。本当に無になった瞬間というか、福圓さんの演技すごい……って思いました(語彙力)。
あと、オールマイトニッポンの山下さんと祐くんのお話めちゃ良かった〜!
いっぱい熱い話してたけど、特に物間くんのところの話がグッときました。
「今までは物間の笑い声を聞くと、こいつヤベェ奴じゃんって思ってたけど、今は自分を鼓舞するための笑いに聞こえる」という趣旨のことを祐くんが言っていて、確かにそうだなって思ったし、こういう考察を声優さん達がしていることが私は大好物なので、すんごい良かった…!
そして山下さんのヒロアカにかける情熱というか、本当に魂を捧げていると言っても過言じゃない、デクを演じる覚悟をひしひしと感じて、ヒロアカファンとしては何かもう嬉しすぎるし有り難いし、でも山下さん無理はしないで…とも思います。
畳む
2024.06.10(月) 19:42
久しぶりに風邪をひいて、その上こじらせてしまい、先週はくたばってました。。今は9割くらい回復したので元気です。
土曜日に書けませんでしたが、8日放送の「DIVISION」の感想です。
Waveboxに絵文字ありがとうございます!サイトに来て頂けて嬉しいです!!
この回見たら、もー心操君と物間君好きになるしかないですよね…!!
前回の耳郎ちゃんに続いて心操君もちゃすって言ってるから、ヒロアカ世界の高校生に流行ってる挨拶なんですかね。ちゃす。
軽めに、ちゃーすみたいな感じで言うのかと想像していたんですけど、結構どっしりした声でした。
前々回だったかの最後に心操君がクラスメイトに呼ばれた時の返事も、想像以上に重めな声でびっくりしたので、心操君ってそういう感じなんだと思いました(どんな感じ?)。
そして心操君にウッキウキのA組男子なごみますわ〜。
特にいつも大人しい口田君がニコニコで話し掛けているのを見て、私までニコニコになりました。口田君かわええ〜!
心操君は相澤先生がよく面倒を見ているしA組に入るだろうと思っていたけど、キャラ的にB組に馴染みそうな気もしてくる。どっちになるんだろう、というかそんな学校生活が早く訪れますように…。
荼毘さん、パパと弟に会えてニッコニコでしたね。
分断されて群訝山荘が出てきた瞬間に、うわー……きた……と構えてしまいました。上耳好きで耳郎ちゃん好きな身としては、群訝山荘は色んな気持ちが交錯する場ですね……。
今回は上鳴君が元気いっぱいで、それだけでもう私は嬉しいです。
しかも「頑張れチャージだ〜」のところ、めちゃくちゃビジュ良かったですよね!!??あまりのイケメンにびっくりして何回も繰り返し見ちゃいました。
そういえば、今言うと後出しジャンケンみたいになってしまいますが、今年のヒロアカ映画のゲスト声優にめるる来んじゃないかなーと思ってたんですよね。情報出た時、当たった!ってちょっと嬉しかった。
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2024.06.01(土) 23:52
今日放送の「Let you down」の感想。
Waveboxにリアクション頂き感謝です◎
返信不要の方、メッセージ届いてます!どうもありがとうございますー!!
トガちゃんの話は何度見てもしんどいよー…。
自分らしく生きることをずっと否定され続けてきた本人の苦しさも、彼女の個性を受け入れられない周りの気持ちも想像できるから、トガちゃんも周りもどうすれば良かったんだ……という気持ちになる。
お茶子が気づいたように、あなたには私とは違う「当たり前」があるんだねって言ってくれる人がいたら、また違ったのかなあとか。
トガちゃんの周りには、「社会共通の当たり前というものがあって、あなたはそこから外れてる」って思う人しかいなかったんだろうし。
お茶子もトガちゃんと向かい合った時、自分が当然だと思っていることをぶつけていて、でもそれに傷ついたような彼女に気づいたわけで、そこから「自分とは違う当たり前がトガにはあるのかもしれない」と思い至る感性が良いよなあと思います。
ヒーローになるならそう感じる機会は沢山あるんだろうし、考え続けなきゃいけないことだと思うけど、その一方でいちいち考えていたら自分の心がどうにかなりそうでもある。
上耳好きなのですぐこの二人のことと結び付けちゃうんですけど、上鳴君と耳郎ちゃんもそういう現実に何度も直面して、悩んでいくんだろうなあと思うとつらいような、でも頑張れと思うような気持ちです(誰目線?)。
そして寮に入った途端に倒れ込む上鳴君、素直で可愛い。
皆も疲れているだろうにちゃんと立って歩いているから、上鳴君だけそんなに体力ないのかな?と思ったんですけど、たぶん違うなと予想。
皆ももちろん疲れていて、自室に帰ったらきっとベッドとかに倒れ込むんだろうけど、上鳴君はもはや寮全体が自室ってくらい安心しているから玄関ですでにこうなっているのかも!だとしたら可愛い。
耳郎ちゃんの「ちゃす」もアニメで見れて満足。何ですかその気軽で可愛い挨拶は。私も耳郎ちゃんからちゃすって挨拶されたいです。
しかも今回、上鳴君と耳郎ちゃんが同じ画面に映っていたので、それだけで嬉しくなってしまいました。
今期のOPでとても素晴らしい上耳供給もらった身体でも、こういう些細なことにもまだちゃんと嬉しさを覚えられるんだなと思いました(?)。上耳要素はなんぼあっても良いですね。
てか最後の青山君とデクの演技の場面、AFOの名前を呼んで驚くデクの声色がめちゃくちゃ絶妙じゃなかったですか??
「AFOが来ると分かっていたけど驚く演技をしている」感がちゃんとあるように聞こえて、山下さんすごっ……ってなりました。
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2024.05.25(土) 23:27
今日放送の「皆がヒーローになるまでの物語」の感想など。
青山君がいつものあのキラキラな話し方をしていないと何だかつらい……。
今までは何を考えているのかよく分からないキャラだったけど、すごく自分の気持ちを言語化するのが上手いんだなあと、相澤先生との会話のシーンを見て思いました。
それだけきっと、これまで自問自答を繰り返したり、自分自身の中で色々と思ったり考えたりしてきたってことの証なのかなという気がします。
そして相澤先生のこの「先生」感がすごく好きだ……と改めて実感。
自分の教え子が将来困らないように、ということをいつも考えていて、そのためなら厳しいことも遠慮なく言うし、何なら嫌われたって別に構わないと思っているだろう、そんな相澤先生が好きだ……。
自分が生徒からどう思われるかなんてどうでも良いんだろうけど、人間である以上そう思えるって難しいじゃないですか。
「生徒を一人前のヒーローに育てる」という使命にひたすら向き合う相澤先生の誠実さだよなと思います。だから生徒達も相澤先生を慕うんだろうし。
しかも、こういうスタイルの先生になったのは白雲君のことがあったからなんだよなあ、とか思うと、何とも切ない気持ちになってしまう。語彙が消失する。
てか、塚内さんって格好良いな……と突然今日思いました。
何かこの、社会の理不尽も裏側も汚い部分も大概見てきましたみたいな目が堪んないです。気怠い雰囲気の大人って良いよね……。
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2024.05.18(土) 22:13
今日放送の「敵<ヴィラン>」の感想。
Waveboxに絵文字ありがとうございます!見て元気を頂いています!!
ついにこの回が来たか……と構えて見たけれど、やっぱりしんどかったですね。
原作読んだ時もそうだったのですが、青山君のレーザーを曲げた後に葉隠ちゃんが言う台詞、すんごいグサッと来てしまうんですよね……。てことは、たぶん私は青山君にかなり感情移入しているんだろうなあとアニメを見て改めて思いました。
言っていることは全然間違っていないんだけど、何かすごいウワーーーってなってしまう。名塚さんの演技が上手くてなおさら。
でも上鳴君がいっぱい喋っていて嬉しかったです(現実逃避)。
「結局追い詰めても〜」のとこ、もっと軽い調子っていうかさらっと言っているのかと思っていたので、かなり苦しそうな口調でびっくりしたのですが、でもそりゃそうだよな……と思い直して納得。
そして辛そうな上鳴電気の声は、聞いているこっちまで辛くなってしまうものなんだなと思いました。いつも上鳴君元気だからかな。何だか胸がぎゅっとなってしまいました。すごい庇護欲を掻き立てられた……。上鳴君の笑顔、守らせてもらえませんか……。
あと、すかさずかっちゃんの下ネタに苦言を呈するところ、本当に耳郎ちゃんって感じがする。上手く言えないけどめっちゃ耳郎ちゃんだよなって思うんですよね(語彙力)。てかそのあだ名は放送OKなんだwと思いました。
上鳴君も下ネタ全然言いそうだけど、耳郎ちゃんが嫌だと分かっているから、耳郎ちゃんの前では言わないようにしているとかありそう。などと日常の妄想をするなどしました(現実逃避)。
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